珠洲でのふる舞いの様子を取材いただきました。

能登島でタコ漁をしている(株)能登島漁師です!

能登半島地震で誰よりも前を向く

能登半島地震から約8か月、、、私たちも被災し大きなダメージを負うこととなりましたが、下を向いたままではいけないと決心し、誰よりも前を向いて歩くことで少しでもみんなの心が前を向ければとの想いで今回の振る舞いを企画しました。

私たちは能登島でタコ漁を主に行なっている漁師集団です。能登島のタコを使って、美味しいたこ飯をお届けします。

今回は珠洲市にある大谷地区にある避難所を訪れました。

道中はまだまだ道もひどい状況で、倒壊家屋も残っているような状況です。

水も通っていない状況であり、能登島と珠洲でまだこんなにも差があるのかと愕然としました。。。

(能登島は倒壊家屋は目立ちますが、水は復旧済み)

けれど、避難所で迎え入れてくださったみなさんは明るく笑顔が溢れていたことが何よりも残っています。

たこ飯を振る舞った後に、美味しそうは表情を見ることができて自分たちの取り組みが少しでも役立つことができていると感じました。

この動画を見てくださる県外在住の方達には特に能登はまだまだ状況が悪いということを忘れないでいただきたいです。

僕たちは県外のどこへでも”イキガイバス”で行きます。そして能登の状況を1人でも多くの方に伝え、知ってもらうことで風化を防いでいきたいと思っています。