能登島でタコ漁師をしている(株)能登島漁師の平山泰之です
また、他にも季節ごとにいろいろな魚介類も水揚げしています。新鮮な能登島のタコや能登産の魚介類をご提供いたします。 ケース単位でクール便にて発送します。まずはお気軽にご相談ください。
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漁の最中は電話にでれない事もありますのでその際はお手数ですが、留守電メッセージをお願いいたします。
業務内容
七尾市能登島の海で漁師をしています。刺し網漁法などの伝統的な漁法でさまざまな魚種を採っていますが、とくにタコに関しては力を入れています。飲食店や水産卸の業務用にも対応しており、運送便を使って関東・中京・関西にも出荷していますのでご相談ください。
魚種の紹介
この茹でダコは能登島の海で育った捕れたての真ダコをすぐ茹でたので、肌の質感ツヤ、歯ごたえがコリコリし鮮度の違いがわかります。
真ダコ。日 本では重要な漁業資源で、タコ類の中では最も産額が多いです。近縁種がアフリカ大西洋岸諸国等からも輸入されています。モロッコからの輸入は一時日本での 消費量の4割を占めていましたが、乱獲のため漁獲量が減少し、2003年から年あたり8ヶ月程度の禁漁規制が続けられています。タコを食べる文化が無い欧 米地域ではデビル・フィッシュ(Devil fish 悪魔の魚)と呼ばれたりもしています。
カニ等を餌とした釣りも行われるが、物陰にひそむ性質を利用した「蛸壺」(たこつぼ)漁法が主流です。
塩で揉み洗いしてから茹でて、酢だこや煮物、寿司種等にします。茹でずに生で刺身にしたり、薄切りにしてしゃぶしゃぶにすることもあります。
能登島沖水深300M前後で捕れました!見た目はグロイですが、ズワイガニより美味いかも(^_^)毛ガニはズワイガニやタラバガニと並ぶ代表的な蟹です。北海道産のイメージが強いようですが、日本海側でもかなり漁獲できます。
塩茹でや焼き物、缶詰などに加工され、身をほぐして色々な料理に使われます。ズワイガニやタラバガニに比べると体が小さいですが、食味がよく身に甘みがあり、カニミソの量が多いです。
ナマコ(海鼠)。日本で主に食用とされるマナマコは体色からアカ・アオ・クロの3種類に分けられ、それぞれ地域によって価格に差があります。
旬は初冬で、日本では酢の物として食べることが多く、コリコリとした独特の食感を楽しめます。腸などの内臓を塩辛にしたものはこのわたと呼ばれ、ウニ・からすみ(ボラの卵の塩漬け)と並んで日本三大珍味のひとつとされています。
サザエ。刺身、サザエ飯、あるいは殻ごと焼いた壺焼きで食べます。特に壷焼きは有名です。
ヒラメ。白身魚の中では特に淡白で繊細な味わいで、非常に美味であるとされる。特に背鰭と臀鰭付け根の部分の身は、縁側(えんがわ)と呼ばれる脂の乗った歯ごたえのある部位で珍重されています。
刺身、寿司、酒蒸しなどで食べます。またムニエル等でフランス料理でも使われます。肝臓(キモ)もカワハギ等と同様珍重されています。
寒平目の名の通り、旬は冬期。
調理の際はその特殊な体型から三枚卸ではなく、五枚卸しあるいは七枚卸しにします。 五枚卸しとは上身背・腹、下身背・腹、骨の5つに分けたものを言い、七枚卸しは五枚卸しに背と腹の縁側を別にしたものを言います。
タカバ(シマダイ)。
生息環境の厳しさ・個体の少なさ・成魚の大きさ・引きの激しさから磯釣りの対象として人気が高く、特にクチグロは釣り人の憧れの的ともなっています。
定置網や刺し網などでも漁獲されます。成長が遅く長命な魚なので、乱獲の影響で大型個体が減っています。
食材としての旬は秋です。身は白身で、全長40cm程度までが美味とされています。主な料理法は刺身、洗い、寿司種、塩焼き、煮付け、唐揚げ、ポワレなどです。
ナメラ(キジハタ)。高級魚として珍重されています。
細かい鱗をきれいに落として皮を煮付けると美味です。
最盛期は晩秋から冬。釣りの場合は「ブラクリ」という特殊な動きをしながら落下する錘を使用する事が多いです。身は脂肪の多い白身であり、そのことから「あぶらめ」とも呼ばれます。
刺身、煮付け、唐揚げ、潮汁、焼き物、味噌汁、干物、みりん漬け、粕漬けなどで食べられます。