視察で鹿渡島定置行ってきました。

こんばんは。
能登島のタコ漁師平山です。

今日は朝から鹿渡島定置の視察に行ってきました。

鹿渡島定置は能登島の対岸、同じ七尾市の鵜浦町にある定置網です。

鹿渡島定置は魚の神経締め、県外への産地直送、水産の六次産業など
業業者の中でもいろいろな取り組みをしていて、僕のビジネスモデルとして
大いに参考になる会社です!

ちなみに鹿渡島定置は地域に貢献しているとして、内閣総理大臣賞もいただいた
すばらしい会社です。

まずは、網上げの様子です。

鹿渡島1

従業員が横に並んで順番に網を上げ、魚を追い込んでいる様子です。
一人でもタイミングがずれると、船がかたがったり、網が取れなかったりと神経を使う作業の一つです。

次は網を最後までつめて魚を追い込んだ様子です。

鹿渡島2

今日は、小アジ、カマス等が大漁でした。
今からこの魚をタモですくって船の魚槽に入れていきます。

最後に、鹿渡島定置の船頭が定置網の説明をしている様子です。

鹿渡島3

今日は、同業者でも違う分野の漁業を見ていろいろと参考になりました。
鹿渡島定置の社長、船頭、従業員の皆さんの意識の高さは本当に刺激を受けます!
リスペクトです!

僕も鹿渡島定置の皆さんを見習って頑張っていきます。
また、これからも全国に良い魚を発送していきます!

今日はこの辺で!
では、また明日(^_^)/